MDデジタルビューハンター
（ＭＤ−ＰＳ１−Ｓ）
ＭＤ−ＰＳ１−Ｓとは？
ＭＤに画像を記録してしまう力業炸裂な機種。標準だと記録枚数は２０００枚！
音楽用ＭＤなら１枚３００円くらいだから、それすげーじゃん。
えっ、音楽用ＭＤには記録できないって？
データＭＤ、ってなにそれ？１枚２０００円（当時）もするの！
なんじゃ、そら。(-_-メ
とか思ってたが、発売１年ぐらいしてソフマップで中古を発見。
接続キット付きで４８０００円だったので、迷ったすえに購入。
定価が１２万円だから、よっぽど人気無いんだね。
これが、おいらにとって最初のデジカメとなる。
かなり使い倒したので、おいら的には満足。(^^)v
パソコンとの接続も比較的楽だったので、それ以来添付ファイルの鬼となった。（←バカ）
こんな機体もう二度と出ないだろうと思っていたが、しばらくしてＳＯＮＹが
「ＭＤサイバーショット」と言う機種をほぼ同じスペックで発売。しかも定価も同じ。
市場調査の結果から考えると売れるわけ無いと思うので、シャープに対する義理立てか？
データＭＤの規格はＳＯＮＹが提案したからねぇ。
( ^^)/ 自慢（？）コーナ
(1)全身見せるぜ
印象は「デカッ」「厚ッ」「重ッ」の３拍子。
重量に至っては電池込みで約６００ｇと当時の一般的機種の約２倍。
液晶付きデジカメとＭＤが合体してるんだから、そらー当たり前か。(^^;
側面にイヤーホン端子の他、ＭＤ用の光デジタル端子があるのがイカス。
使ったこと無いけど・・。
「これからはＭＤの時代が来る！！」とかなり早い時期に、車載用ＭＤも買ったが、
おいらはわざわざＭＤにダビングするほど、マメな人ではなかった・・。
(2)記録するぜ
「ガショッ！」とお腹が開いてＭＤが出てくる。なんかビデオカメラみたい。
データＭＤはスライド部にさりげなーく「ＤＡＴＡ」って書いてある。
当時は２０００円位したが今は１２００〜１６００円くらい。
もっとも、このメディアを捜すのはかなーり困難。(^^;
デジカメ画像はこれにしか撮れない。音楽も記録できるが、光デジタル端子を
用いても デジタルでは記録できず音質が劣化する。
ＳＯＮ〜Ｙ、何考えて規格作ってんだよぉ。
(3)音楽聞くぜ
音楽用ＭＤも聞けるのでヘッドフォンがもちろん付いてる。
曲のスキップや音量調整だけでなく、レリーズの様にこのリモコンで
シャッターを切ることも可能。これが有れば、手ぶれも恐くないぜ！
えっ、使い勝手？
レリーズ代わりになんか、使ったことあるわけねーだろ。
ヘッドホンの使い勝手は普通。でも、音楽の連続再生時間はフル充電で２時間。
２時間だけ？(ﾟ▽ﾟ;
(4)電池だぜ
単三型の電池が４本くっついた様な形。
さすがに相当でかい。
ニッケル水素なんだけど、これで液晶ＯＮだと
３０分くらいしか撮影できないのが悲しい。
しかも、充電器の出来が悪いので、上手く充電
できないことも多い。（←おいおい）
友達の結婚式に持って行って、３枚撮ったら電
池が切れた時には、おいらが「切れそう」になったよ。(^^;
(5)その他
パソコンとの連携は専用ソフトとケーブルを使用。パラレル接続なので思ったより早い。
専用ソフトを使えば、データＭＤにパソコンのデータも記録できる。
専用ソフトを使う必要があるので、記録したものの取り出して見たことはない。
使用の感想
色々書いたが、最初のデジカメと言うこともありかなり楽しんだ機体。
電池はかなり困りものだけど、撮影枚数を気にしないで済むのは良かったね。
ＭＤも聞けるし。
(／_･)／ って、聞いてねぇだろって。
